フリーターから就職するために
どのようにすれば、フリーターから就職が可能になるでしょう。
アルバイトをしてもキャリアとは見なされないものですが、募集企業の職種とアルバイトの職務内容が合致していれば、経験と見なされるかもしれません。
そんな話はまずないと考えた方がいいかもしれません。
つまり一度フリーターになってしまうとキャリアを積むことができなくなります。
フリーターを続けるしかなくなってしまいます。
就職活動では、フリーターが長期に渡ってアルバイトをしていても、実績としては認めづらいとされています。
フリーターの就職を阻む要素に年齢があります。
30歳以上のフリーターを正社員として採用する会社は極端に少なくなりますし、40歳以上になると職種の選択幅もなくなります。
ただし、正社員への道はフリーターには閉ざされているのかといえば、必ずしもそんなことはないと言われています。
就職が困難であることは、間違いありません。
キャリアがない人の就職ほど難しいものはないともいいます。
経験を補うものがあれば、中途採用枠に入る見込みはあります。
経験がないことを何とかすればいいというわけです。
学生の就職活動は、何ができるかより、何をしたいかを優先して行動していたかもしれません。
アルバイトや派遣の立場からでもスキルを積むことができる仕事に、フリーターの就職活動は焦点をしぼるべきです。